シドニー【イベント】

オーストラリアの建国記念日「Australia Day(オーストラリアデー)」は1日中がお祭り騒ぎ

 

 

 

日本に建国記念日として祝日があるのと同様に、オーストラリアにも「オーストラリア・デー」と呼ばれる日があります。

この日は毎年1月26日に制定されており、パブリックホリデー(=祝日)となっています。

オーストラリア全土の各地では様々なイベントが行われ、オーストラリアの建国を祝うという意味で多くの人々が催事に訪れ国の設立を祝います。

今回は、私の滞在するシドニーを中心に紹介していこうと思います。

この日にシドニーを観光で訪れる方や在住の方は是非ともイベントに足を運んでみてもらえればと思います。

 

 

Australia Day(オーストラリアの日)

 

遡ること1788年1月26日、イギリスの艦隊がこの日オーストラリアの本土に初めて上陸したことに因んでこの記念日が制定されました。

実はこれまでは 現在のように大々的に式典やイベントは行われていなかったのですが、1994年以降になると国をあげて演奏会やイベントが行われるようになりました。

同日には首相からの言葉や授賞式なども行われ、その様子はテレビで生中継される程の一大イベントとして定着しています。

今では国民の多くがこのオーストラリアの建国を祝うのですが、未だにそれを良しとしない人々がいるのも事実です。

先住民であるアボリジニの方々からすると、それは侵略の日。

アボリジニ擁護団体や一部組織では、この日を受け入れず拒否しているとも聞かれます。

そんな複雑な事情もあるのが真実なのですが、私たちはそれらを理解しながらも純粋にイベント自体を楽しむのが良いのかと思います。

 

 

行くならもちろんサーキュラーキーへ

 

 

シドニーのあらゆる公園や広場などでは、様々なイベントが開催されています。

それらは地元民向けの催しものがメインであることが多いですので、観光客として行くならばオペラハウスがある「サーキュラーキー」がおススメです。

ですが、サーキュラーキーはどちらかというと夜が最高潮に盛り上がるので 昼に公園などで開催されている小イベントに行きローカル感を楽しんで、夜はサーキュラーキーに行くという流れもアリだと思います。

 

 

ロックス付近がとても賑やか

 

(湾の上には特設ステージが設置されている)

 

昼過ぎころになると、サーキュラーキー一帯は大音量の音楽とともに盛り上がりを見せ始めます。

付近はゲートが設けられエリア内に入る際は荷物検査が行われるようになります。

夕方くらいまではそれほど人も多くはないのですが、日が沈み始めるとこの辺りには次々に人が押し寄せます。

 

 

ロックス付近はこのように出店がいくつも出ていて、お祭りのような雰囲気で盛り上がっています。

このワゴン車スタイルのお店は、オーストラリアのイベントなどでよく見るスタイルです。

 

 

大型クルーズが停泊するエリアはこの日は解放されていて、自由に出入りすることが可能です。

夕方6時くらいになると花火を見物するために、多くの人が場所取りをし始めます。

もし花火を良いロケーションで見たい場合は、18時以前に来て場所を確保するのが良さそうです。

 

 

更にもう少し奥に進むと特設ステージのある場所に着きます。

この日にはオーストラリアの著名人や名の知れた人などが来て、オーストラリアの日を祝います。

 

 

ロックス付近にはバーやレストランも多く、祝日であるオーストラリアデーの日もオープンしているのでかなり多くの人で賑わっています。

昼間からビールを飲んで盛り上がりたい!という方はロックスがオススメです。

 

 

圧巻のShips’ Race(シップスレース)

 

 

昼にサーキュラーキーに来るのであれば是非見ていただきたいのが「Tall Ships’ Race」です。

歴史的な型の船をはじめ、たくさんの船がハーバーを舞台に船のレースをするという面白いイベントが開催されます。

オペラハウス側からハーバーブリッジ方面に一斉にスタートしてレースをするその光景は大迫力です。

このイベントは通常13時から開催されますので、時間があれば是非見てみて下さい。※時間が変わることも考えられますのでホームページなどで随時確認するようにお願いします。

 

 

さいごに

 

オーストラリア・デーはオージーにとって誇り高き日です。

毎年この日になると多くの人が、オーストラリアの国旗を手に持ち 建国を祝い今後の更なる繁栄を願います。

日本では建国記念日はただの祝日のように過ごす人が多いですが、オーストラリア人は1年に1回の大きなお祭りとしてこの日を盛り上げます。

1月26日にシドニーに行くという方は、是非とも一緒になって盛り上がり楽しんでみて下さい。