シドニー【観光】

シドニーでファミリーに人気のBalmoral Beach(バルモラルビーチ)~浜辺で平和なひと時を~


シドニーにはいくつもビーチがあり、それぞれに異なった雰囲気を持っています。

今回紹介するバルモラルビーチは比較的小さいビーチなのですが、波が小さく穏やかなのでファミリーに人気があります。

ボンダイビーチと比べるとインパクトは弱めですが、地元民に混ざって浜辺でのんびりと静かに過ごしたいという方にはピッタリのビーチでしょう。

それでは、そのバルモラルビーチの見どころや行き方について詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

Balmoral Beach(バルモラル ビーチ)

 

 

バルモラルビーチはシドニーの北部モスマンという地域に位置するビーチ。

この周辺は高級住宅街として知られるエリアで、道中にはお洒落で大きな住宅がいくつも目立ちます。

モスマンはオペラハウスのあるサーキュラーキーからも車で約20分と都心から近く、市内から乗り継ぎなしのバス1本で簡単に行くことができる好立地エリアです。

静かで落ち着いた雰囲気なので、騒がしい所が苦手だという方におすすめのビーチだと言えます。

海水浴だけでなくピクニックをする場所としても人気なので、軽食を準備してそういった楽しみ方をするというのも良いかもしれません。

 

 

ビーチはどんな感じ?

 

 

ビーチはそれほど大きくなく、砂浜も小さめ。

ただ、波がたいへん穏やかなので小さいお子さんを連れて行く方には安心かもしれません。

利用者層はファミリー・年配夫婦・カップルが多いので基本的に静かです。

あの有名なボンダイビーチだと 観光客・学生・若者集団の利用者が多いので結構騒がしいのですが、対照的にこちらでは穏やかで落ち着いた空気が流れています。

のんびりと読書をしに来たり、芝生の上で横になったりするためだけに来ても良い所だと思います。

 

 

水質に関しては、正直透明度はボンダイビーチの方が高いと感じました。

少し内陸側にあるビーチなので海水の流れが滞留する関係でしょうか。

それでも決して汚いという訳では無いので安心してください。普通レベルです。笑

 

 

バルモラルビーチの見どころ

 

ここではビーチ以外の見どころをいくつか紹介していきます。

 

Rocky Point(ロッキーポイント)

 

 

バルモラルビーチと隣のエドワーズビーチを分断する小さな小島「ロッキーポイント」は、遠くにシドニー湾の入り口を眺めることのできる絶景スポットです。

ベンチの上にはカップル、そしてピクニックをする家族や友達同士で寛ぎながら雑談したりする人々の姿が見られ、地元民の憩いの場のような島となっています。

 

(この橋を越えて小島に上陸することができる)

 

 

小島の端に行くと正面奥には「シドニーハーバー国立公園」のある半島が見えます。

その右奥にぽっかりと小さく開く部分が太平洋、すなわちシドニー湾の入り口となる場所です。

このようにバルモラルビーチは湾の内陸側にあるため波が比較的弱いのです。

 

Edwards Beach Shark Net(エドワーズビーチ シャークネット)

 

 

さて、ロッキーポイントの一角にはこんな物があります。

こちらはかつてビーチエリアにサメの侵入を防ぐために海の中に敷かれていた巨大ネットの杭です。

1935年に設置されて以降 長年に渡って実際に使用されていたのですが、1955年以降からサメの目撃情報が一切なく、大幅なコストもかかるため2008年に網は撤去されることが決まりました。

現在はその跡がこのような遺物として残されています。

 

Rotunda(ロタンダ)

 

 

1930年に建てられたこちらのドーム型のロタンダは、かつてブラスバンド演奏の会場として利用されていたものです。

完成するとすぐに大人気の場所となり、1940年代まで数多くの演奏会がここで開かれていたそうです。

真っ白で絵になるこの美しい建物は、現在はイベントやウェディングなどに使用され バルモラルのランドマークのような場所となっています。

 

Statue of Billy(ビリーの銅像)

 

 

17年間ずっと、市役所の役員として道路清掃員をしていた男性にいつもついて回っていた’ビリー’’は、当時モスマンの人々の間ではよく知られた犬だったそうです。

ビリーが死んでしまった後、愛犬家たちは彼の記憶を永遠に残したいとこの銅像を建てることを決めたのだそうです。

そのモニュメントがビーチの一角にひっそりと佇んでいます。

因みにこのビーチでは 犬の散歩をしている方が沢山いますので、犬好きには嬉しい場所ですよ。

 

Well(井戸)

 

 

こちらは幸運の井戸なるものです。コインを投げ込むと願いが叶う的な?ものです。

井戸と言っても柵が張ってあるので機能もしていませんし、全然深くもないですけどね。

ハトの水飲み場になっていました。笑

 

Board Walk(ボードウォーク)

 

 

こちらのボードウォークはビーチ一帯を囲むように一周することのできるものです。

桟橋の下には金網(シャークネット)が張られているので、この中であれば安心して泳ぐことができるというわけです。

 

 

桟橋は子供たちの飛び込みスポットとなっており、皆楽しそうに遊んでいました。

しかし 子供向けの遊泳場所ではあるのですが、結構な深さがあるので泳ぐ際は注意です。

 

 

レストラン

 

The Boathouse Balmoral Beach(ザ ボートハウス バルモラルビーチ)

 

 

ボードウォークのすぐ側には海上レストラン「ザ・ボートハウス・バルモラルビーチ」があります。

バルモラルビーチに浮かぶヨットを眺めながら、美味しいシーフードやフィッシュ&チップスなどを食べることができる人気のレストランです。

内装がとってもお洒落なのでそちらも要チェックです。

 

 

また、ここではカヤックやボートをレンタルすることができます。

それほど高くもないですので、食事の後にはカヤック体験などをしてみてはいかがでしょうか。

 

Bottom of the Harbour Seafoods(ボトム オブ ザ ハーバー シーフーズ)

 

 

「レストランだとちょっと敷居が高く感じる…」と感じてしまうあなたには、こちらのボトム オブ ザ ハーバー シーフーズをおすすめします。

フィッシュ&チップスはもちろん、シーフード・サラダ・バーガーなど、レストランよりも安めでメニューも豊富。

イートインスペースもありますし、ビーチで食べてもOKです。

誰でも気軽に入れるところが良いですね。

 

 

その他施設

 

シャワー

 

 

シャワーは水シャワーですがビーチ前に数台あります。

 

 

また、ビーチ中央にあるトイレにも設置されていますので安心してください。

 

更衣室

 

残念ながら更衣するスペースは見当たりませんでした。

トイレの個室で着替えるか、水着を服の下に着た状態で来るという2択になるかと思います。

 

プレイグラウンド

 

 

ビーチの端には子供たちが遊べるプレイグラウンドがあります。

こういった施設があると子供が喜びますし、親御さんにとっても嬉しいですよね。

バルモラルビーチがファミリーに人気なワケです。

 

 

バルモラルビーチへの行き方

 

バルモラルビーチへ行くには車以外の方法ですとバスのみとなります

ここではバスを使ってビーチまで行く方法を紹介していきます

 

 

まずはWynyard(ウィンヤード)駅へ向かいます

 

 

駅に着いたら改札を通り、1番出口のウィンヤードパーク方面へ向かいます(バス停のマーク ’B’ が目印)

 

 

この駅中央にあるエスカレーターから上に上がっていきます

 

 

地上に出るとバス停があります

ウィンヤード駅前にはバス停が沢山あり、公園の両側道路に沿うように位置しています

 

 

今回は STAND A から出発する 245番 のバスに乗って向かいます

本数は少なめで45分~1時間に一本しか出ていません

ただ、終点がバルモラルビーチなので乗りっぱなしで行けて簡単なのがメリットです

 

 

バスに乗る前は番号をチェックしてから乗りましょう

ウィンヤード駅からビーチまでは約30分で到着します

終点がバルモラルビーチなので降車場所は気にする必要はありません

 

もうひとつ違う行き方がある

 

上記の方法とは別に、Chatswood(チャッツウッド)駅前から出る 257番 バスで向かうこともできます

こちらはバスが30分に1本とやや本数が多いのですが、停まるバス停が多いので少し時間がかかるというのがデメリットです

チャッツウッド駅まで向かうことを考えると、到着までにかかる時間は先述の方法よりも長くなってしまうかもしれません

 

 

帰り方

 

 

帰りはビーチ中央辺りにあるHunter Park(ハンターパーク)前にあるバス停から行きと同じ245バスで帰ればOKです

 

 

さいごに

 

 

今回は静かで落ち着いたバルモラルビーチというファミリーに人気のビーチを紹介しました。

ここは本当に「平和」という言葉が合うほど穏やかな空気が流れています。

シドニーの有名なビーチは全部行った筆者ですが、個人的にはここが一番好きなビーチです。

海水浴も楽しめますが、単純にリラックスしに来る場所としても最高の場所だと思います。

心地よい波音を聞きながら、芝生の上で目を閉じてオーストラリアの自然を感じる。

そんな楽しみ方もできるのがこのビーチです。