タイ情報

ノービザ入国してEDビザ取得後 タイの語学学校に通うまでの流れを紹介【取り方】

 

こんにちは。

今回はタイの語学学校に実際に通っていた私が、日本からノービザでタイに入国して現地でEDビザを取得するまでの流れを詳しく紹介していこうと思います。

日本で取得することもできるEDビザ(教育ビザ)ですが、ASEANで取る方が提出書類も少なく比較的イージーなのでこの方法を取る方も結構多いです。

とは言っても、日本人の方はそこらへん凄く真面目なので日本国内で取得する人も多いみたいで現地で取得するための情報がそれほど多くはありません。

今回は現地入りしてからEDビザを取る方向けに、私の失敗を含めてなるべく詳しく紹介していこうと思います。

 

 

日本から準備するもの

・残存期間が十分ある状態のパスポート

日本から準備して行けば良いものは正直これだけです(笑)。

あとは全てタイ国内で準備できるので大丈夫。

※とは言えタイのビザ申請の必要書類はすぐに変わったりもするので複数情報を確認しておくのが鉄則!最近では銀行の残高証明が必要となったパターンもあるので要注意。準備できる人は予め準備しておくと安心です

もし暇があれば申請時に必要となる証明写真くらいは日本で準備しておくと良いかもしれません。

サイズは4.5cm×3.5cmで、必要な枚数は2枚です。

サイアムのセントラルワールド4階にあるビックカメラでもゲットできるのでもし忘れても全然余裕です。

さて、それでは全体の流れとそれぞれにかかる期間を説明していきます。

 

【全体の流れ】

 

 

タイにノービザで入国

 

まずは日本からタイへ向かいます。

ライオンエアやエアアジアなど今では格安航空が多く出ているのが嬉しいですよね。

タイに着いたら日本人は自動的にアライバルビザ(通称:ノービザ)が発給されます。

これで30日間はタイ国内にいることができますので、その間に書類を一式準備してタイを一旦出て周辺国でEDビザを申請すれば良いわけです。

逆にのんびりしているとビザの期限がすぐに迫ってしまうので、到着したらなるべく早くEDビザ申請のための動き出しをしましょう。

 

 

タイ語の語学学校を探す

 

首都バンコクには、外国人向けのタイ語学校がかなり多くあります。

自分自身で事前にいくつか語学学校の候補を出しておくと良いかと思います。

私が通っていた学校はBTSナナ駅のすぐ近くにある「Piammitr Language School(ピアミットタイ語学校)」です。

ここは日本人が殆どおらず、1クラス3~4人とかなり少人数で授業を行っているので しっかり学べそうだなと思いここに選びました。

因みに授業は完全タイ語で行われ、ちゃんと学びたいと考えている人にはかなりオススメです。

ただ 受付担当や教師は英語を少し話せますが、日本語を話せる人は誰もいませんので 英語力に自信が無い方は少し大変かもしれません。

とは言っても意思の疎通ができるレベルの英語力がある方ならば問題ないかと思います。

授業に関して言うと、月曜から金曜の9時~12時まで毎日通わなければなりませんので ビザ取り目的の方にはこの学校は向いていません。

真面目に通う方には凄く良い学校だなと思うので、気になる方は一度行ってみると良いかもしれません(無料トライアルもやっています)。

[Piammitr Language School詳細]

●平日午前コース:6000THB(9時~12時の3時間/週5回)※ビザ手配料や教科書代は別途

●場所:BTS Nana駅から徒歩3分、トレンディービル3階

●Facebook:https://www.facebook.com/PiammirtLanguageSchool

●地図:GoogleMapで見る

 

 

語学学校を決めたら申し込む

 

語学学校を決めたら、お金を支払い受けたいコースを申し込みます。

学校によってはEDビザの手続きはやっていない所もあるので、申し込む前に必ず確認しましょうね。

この申し込み、できればタイ入国から2~3日以内に完了させるのが望ましいです。

と言うのも、申し込みをしてから学校があなたのEDビザ用の資料を準備するのに7日~最長20日ほどかかるからです。

この期間、本当に学校によってまちまちなので実際にどのくらいかかるかは学校のビザ担当者次第です。

タイにいられる30日以内に作ってもらわなければならないので、できるだけ早めの方が嬉しいですから申し込みは早めの方が良いということです。

因みに私の場合は、申し込みから10日ほどで受け取ることができました。

申し込み時に受付してもらう人に「資料準備までどれくらいかかりますか?」と聞いておくと安心ですね。

 

 

タイ出国→ラオスへ

 

さて、学校からEDビザ用の分厚い資料を受け取ったらタイ国外の在タイ大使館がある国へ出国しましょう。

私の場合はラオスへと向かいましたが、別にベトナムでもマレーシアでもシンガポールでも良いわけです。

ただ、ラオスの首都ビエンチャンが昔から一番ビザを取りやすいと評判です。

もし行くのであればラオス一択かなと思います。

最近ではビエンチャンも以前より厳しくなってきているという評判も聞きますが、それでも他の国と比べたら未だにイージーだと感じます。

行き方でオススメなのが

1、ドンムアンからウドンタニ行きのエアアジアで飛ぶ

2、ウドンタニ空港からのロットゥー(ミニバス)でノンカイ国境へ

3、タイ-ラオス国境からラオスへ入国

4、ラオス側国境からバスで市内へ移動

5、ビエンチャンの中心タラートサオに到着

この定番ルートです。

節約したい人はバンコクから長距離バスや電車やロットゥーでウドンタニまで行く方もいますが、ぶっちゃけシンドイです。

資金的に余裕がある人は絶対にエアアジアでひとっ飛びした方が楽ですよ。

あ、でも帰りに電車やバスで帰ってくるというのは面白いので良いかもしれませんね。

 

 

ラオスのタイ大使館でEDビザ申請

 

EDビザ申請で必要なもの

・残存期間のあるパスポート

・ビザ申請料金 2000バーツ

・学校から渡された書類

・パスポートコピー2枚[ラオス入国印のあるページ+顔写真ページ]

・写真2枚

・ビザ申請書類[大使館でもらえる]

これらを準備してビエンチャンの在タイ大使館へ向かいます。

が、その前に必ずしておかなければいけないことがあります。

それがビザ申請オンライン予約です!!

これ、まだ2019年に運用されたばかりなのですが結構メンドイです。

ネットで申請に行く日を予め予約して、当日その予約完了画面を見せて大使館に入場できるのですが 2~3日前に予約しようとしても既に予約がいっぱい!なんてパターンもあるので本当に要注意です(笑)。

可能であれば学校から書類を受け取ったその日にすぐ予約をしておくのが安心です。

私の場合、行く予定だった日の1週間前にオンライン予約しようとしたら 行きたい日が埋まってて予定変更しました。

こうなってしまうのですぐやって下さいね!

あと、オンライン予約後のキャンセルをするのが結構メンドクサイみたいなので「後から変更すればいいや~」と思わずにキッチリと予定を組んで予約しましょう。

因みに当日ドタキャンすると1ヶ月再予約ができなくなるペナルティーがあると記述されています。

現に私が申請に行った日にアメリカ人のおじさんがオンライン予約のキャンセル忘れか何かで再予約できず入場できずに、職員と大バトルしていた現場を見ました。

特別対応は無いようで、そのおじさん怒られて結局退場させられていました。

現実こうなっている例もあるのでオンライン事前予約に関しては変なミス等ないように慎重にしておくように。

 

!!ここでトラブルが発生!!

さて、ここでは私に降りかかった最悪のトラブルに関して話していきます。私はしっかりオンライン予約もしていましたし、書類も全てキチンと用意して臨んだのですが、担当官からまさかの「申請できません」の一言が…。

どうやら学校側の書類に問題があったようで、どんなに説得しても「無理です」の一点張り。大使館からホテルに帰る際、まるでゴミくずになった気分でした(笑)。

とりあえず語学学校に連絡して、学校から大使館に確認を入れるとどうやら「ちょうど数日前にルール変更があって1回の申し込みでビギナーと中級レベルの同時クラスの申し込みができなくなった」のが理由だったそうです。

とりあえず、新しく発行しなおした書類をバンコクからラオス滞在中のホテルに送るので待機するようにと学校から言われたのでしばしビエンチャン滞在を楽しむことに。

それから2日後にホテルに書類が届き、差し替えたら同国のサワンナケートへと向かいそちらで再度申請することに(ビエンチャン大使館でオンライン予約しようとしたが次回の空きが1週間後しか無かったため)。

結局寝台バスで9時間くらいかけてサワンナケートへ到着。無事そちらで申請することができましたが、物凄く大変な思いをしました…。もういや…。

こういう災難もあるのがビザ申請なのです。皆さんも万が一のことを考えて、プランBを準備しておくと良いですよ(泣)。

無事EDビザ申請が通ると、パスポートはその日大使館の担当官が回収していきます。

引換券を受け取ることになるので、そちらは無くさないように保管しておいてください。

パスポートは基本的に翌日の午後にそのチケットと引き換えに受け取るのが一般的な流れです。

 

 

国境からタイに再入国

 

EDビザの取得をしたものの、正直まだこの時点ではラオス国内。

国境(飛行機の場合空港の入国審査)が最後の難関ですね。

まぁ、まず問題なく通れるかと思いますが入国するまではドキドキなのが正直な感想かと思います。

私の場合は余りにも難関が多すぎて、タイに入った瞬間 まるで母国に長いこと帰国できなかった兵士が故郷に帰ってきたかのように感動したのを覚えています。

取り敢えず、EDビザをゲットしてタイに入国してしまえばもう安心です。

あとはゆっくりバンコクに帰りましょう。

 

 

タイに入国したらやるべきこと

 

タイに入国してから実はやるべきことが2点あります。

それが

■TM30の申請(24時間以内)

■語学学校へパスポートと出国カードを提出

TM30は、外国人が居住している住所を政府にお知らせする規則です。

外国籍の人間がタイで暮らすためにはこのTM30の提出は必須で、ここ数年で提出に関しては結構厳しくなっています。

出し忘れは罰金となるので忘れないようにして下さい。

24時間というのはあくまでも規定なので、もし無理そうであれば1~2日遅れても大丈夫そうです。

私の場合は土日を挟んでいたので2日遅れの月曜提出でしたが見逃してもらえました。

申請はチェーンワッタナのバンコクイミグレーションです(住む県により異なる)。

そして語学学校へのパスポートと出国カード(TM6)提出ですが、これも学校側が政府から求められている規則なので忘れずに提出しに行くように。

こちらも入国後可能な限り早くです。

 

 

授業開始

 

あとは語学学校のコースに参加するのみです。

授業料の支払いは毎月スタート月に支払ってもOKですし、面倒であればまとめ払いもできます。

あと 先にも申し上げたように、クラスは毎日必ず通うようにして下さい。

学校側が生徒の出席率とノートの写し等の情報を移民局に定期的に送らなければなりません。

真面目に通ってなったり学んでいない生徒は、ビザ申請の際に更新してもらえなかったりするかもしれませんのでそこら辺は要注意です。

 

 

EDビザ更新と90日レポート

 

タイで学生をしている外国人は、EDビザの延長90日レポートの2つは忘れずに自分自身で行わなければなりません。

まずEDビザ延長ですが、60日毎にチェーンワッタナにある入国管理局で延長手続きを行わなければなりません。

これは自分できっちりと覚えておかないと後で大変なことになるので、手帳などに記載しておくと良いでしょう。

更新料は1900バーツ、地味に高いですよね…。

そして90日レポート。

これ、よくビザ更新と混同する方もいますが「私(外国人)はタイでちゃんとこの住所にいて〇〇してますよ~」と報告するためのものです。

中には何してるか全く不明な外国人も結構多いのがタイランド。

そういう怪しい輩をチェックするためのものでもあります(笑)。

これも自身で管理しておかなければいけませんのでお忘れなく!

忘れて放置していると2000バーツの罰金が科せられますので要注意です。

 

 

ビザのルールは常に変わるので都度チェックを

 

さて、ここまでノービザからEDビザ取得までの流れを紹介していきました。

近年、タイでビザを取るのは昔と違ってかなり厳しくなってきております。

なぜなら、これまでが緩すぎたからです…。

外国人に沢山EDビザを与えすぎたせいで、勝手に違法就労する変な外人、長期で住み着く老人、詐欺の拠点にして働くヤクザなどハッキリ言って迷惑なヤツらが集まりすぎてしまいました。

これまではそういう層からビザ代を回収しつつ国の潤いにしてきたのがタイなのですが、今はもう十分経済的にも自立できそんな問題児の面倒を見きれなくなってきて排除していこうという動きが正直な所かと思います。

そういう理由もあって、今ではちゃんとした外国人しか受け入れなくなってきているわけです。

と言っても、日本と比べたらまだカンタンではあるとは思います。

但し数か月でルールが変更になることもあるので、自分自身で新しい情報を集め精査しておく必要もありますのでお気をつけください。

少し長くなりましたが、タイ語を学びつつゆっくりタイで過ごしてみたいという方は是非検討してみると良いでしょう。

タイの生活は毎日が刺激的です。

私のようにそのままタイで現地採用というのも選択肢の1つでもありますよ。