シドニー【イベント】

自然とアートの融合 Sculpture by the sea(スカルプチャー バイ ザ シー)を楽しむ

 

毎年シドニーで行われている海岸線沿いにアート作品が並ぶイベント Sculpture by the sea(スカルプチャー バイ ザ シー)はとても人気のイベントで、海外からの観光客の多くもその美しい海岸線沿いの景色と独創的なアート作品の融合を楽しみに訪れています。

今回はそのイベントについて詳しく書いていこうと思います。

 

 

Sculpture by the sea(スカルプチャー バイ ザ シー)とは?

 

 

スカルプチャー バイ ザ シーはシドニーのボンダイビーチからタマラマビーチに続く海岸線沿いにアート作品を展示したイベントで、現在では毎年恒例のビッグイベントの1つとなっています。

1996年に始まり20年以上続くこのイベントは10月後半から11月の初旬まで約3週間行われており、期間中には50万人ほどの見物客が訪れる人気のイベントです。

 

 

展示作品の数々

 

 

 

左手にボンダイビーチを眺めながら海岸線沿いの歩道を歩きます。

アートも楽しみですが、この景色も十分素晴らしいです。

 

 

坂道を少し進むと左手にBondi Icebergsがあります。

 

 

そして、海岸線の遊歩道に入るとすぐにアート作品が展示されています。

この海岸線沿いをずっと歩きながら、数々のアート作品を楽しんでいきます。

 

 

近未来的なオブジェに錆びた部品。なんとも独創的なアートです。

 

 

個人的にはこちらが一番好きでした。自然と人工の対称がとても印象的な作品。

 

 

まるで本物の猫がいるかのような作品。このイベントでは作品の素材にも注目です。

 

 

のんびりと海岸線沿いの浸食した岩壁に沿って歩いていきます。

 

 

このようにアートだけでなく、ありのままの自然を楽しめるのがこのイベントの良いところです。

 

 

木の素材でできた作品です。作品による自由な表現がこのイベントの醍醐味でもあります。

 

 

影に色が付いたとても綺麗な作品。色鮮やかな作品は海にとても映えます。

 

(奥に見えるのはボンダイビーチ)

 

 

作品の意味は分からずとも、アートは心で感じるのが重要です。

 

 

青く透き通った部分が綺麗な作品。氷山をイメージしたのでしょうか。

 

 

それぞれ1つ1つが違う形をしたカラフルな作品。

 

 

こちらは今回の目玉とも言える「ビッグボーイ(地元の学生がそう呼んでいたので正式名称ではありません)」です。

単に気取ったカッコいいだけのアート作品があるのがこのイベントではありません。このように写真に収めずにはいられない印象的な作品が沢山あるのです。

 

 

歩道の途中にあるMARKS PARKにはこのような数多くの作品が集結しています。

ここからの海沿いの景色も素晴らしいですので必見です。

 

 

とてもシンプルなアート作品。しかしながら作者の意図には大きな意味を持つのでしょう。

 

 

巨人が下を向いて歩いている作品。

 

(MARKS PARKからの景色)

 

 

 

後半戦もまだまだ作品があります。海の生物をモチーフにしたかのような作品。

 

 

青い顔です。耳の上には穴があり、覗き込むと何かが見えます。

 

 

岩自体に装飾を施した作品です。これがまさに自然との融合です。

 

 

色んな方向を向いた人間を形どったアート作品。正面から見ると透けて見えるような面白い作品です。

 

 

最終地点であるタマラマビーチに到着しました。

こちらのビーチにも面白い作品がいくつもあり、楽しむことができます。

 

 

どのアート作品も手が込んで作られているなぁ、という印象です。

 

 

そして、それぞれの作品には作者が込めた強い意味や伝えたいことが含まれているのでしょう。

ただ、見物客全員がそれらを知る訳ではありませんし作者も直接的にその意図を伝えようとしているわけではありません。

専らオーストラリアの人々は『目で見て、心で感じる』、それが一番大切なのだということを理解したうえでこのようなアート作品を楽しんでいるのです。

ですから私たちも作品の意図を知ろうとする行為は必要ないことなのです。

訪れる方は是非とも作品を目で見て楽しみ、心で感じてみてください。

 

 

行き方

 

今回は電車とバスを併用した行き方を案内していきます

 

 

はじめにBondi Junction(ボンダイジャンクション)駅へ向かいます

 

 

改札を通ったら「Buses」の案内表示を頼りに駅構内にあるバスターミナルへ向かいます

 

 

バスターミナル内にはこのように「Bondi Beach(ボンダイビーチ)」行きのバスの案内板があります

記載があるように Stand A または Stand B の乗り場へ向かいましょう

 

AとBどちらの乗り場から乗るバスでもボンダイビーチへ行けます

バス乗り場    
Stand A 333 333N
Stand B 380 381

※333系のバスは本数が多いので、Stand Aで待つのがオススメです

 

バスに乗ったら約10分でボンダイビーチへ到着します

 

 

バスを降りる場所はカーブを曲がって進行方向左側にこのような緑の看板の薬局、右側前方にビーチが見えたら と覚えておくと良いでしょう

このイベントの時期にたくさんの人々がここで降りますので一緒に降りれば大丈夫です

もし降り逃したとしても、次のバス停までさほど距離はありませんので安心してください

 

 

バス停を降りて横断歩道で道路を渡ったら、こちらの白い高級そうなホテルを右手に進みます

 

 

しばらくすると左手にこのBondi Icebergsプールが現れますので、通り越したら海岸線の遊歩道は左側すぐです

 

 

帰り方

 

さて、ボンダイビーチからタマラマビーチまで歩きながらアート作品を見終わって

帰りはどのように戻るか案内していきます

 

 

海岸線を歩いて約30分かけてまた戻るのはさすがに大変ですので、タマラマビーチからボンダイジャンクション駅までループ運行している 381 のバスに乗りましょう

 

 

タマラマビーチ前のバス停は国旗がたくさん立っていて目立つのですぐに見つけれるはずです

上の画像の矢印の方向に向かう 381 のバスに乗ってください

 

 

因みにこのバスはスカルプチャー バイ ザ シーの期間限定で運行している便です

この 381 バスに乗ればダイレクトにボンダイジャンクション駅まで戻ることができるのですが、注意しなければならないのが このバスはボンダイビーチには行かないことです

しかし、週末だけ限定で運行している 362 のバスがあるのですが、そちらのバスならボンダイビーチへ向かうことができます

 

もし平日に スカルプチャーバイザシーの後にボンダイビーチでランチをしたり買い物をしたいと考えているのであれば、先にタマラマビーチに向かって タマラマからボンダイ方面へアート作品を見ながら進むことです

その場合、行きにボンダイジャンクション駅でStand B 381 のバスに乗ってタマラマビーチまで行ってしまえば良いだけです

帰る際はボンダイビーチ前から 333系 のバスでボンダイジャンクション駅に戻れます(このバスは乗り続ければオペラハウスのある終点サーキュラーキーまで向かうことができます)

 

 

事前に知っておきたいこと

 

シドニーの10月は春という位置づけですが、紫外線がとても強いです。数時間歩くだけでかなり日焼けしてしまいますので、日焼け対策は十分にしていきましょう。

そして このスカルプチャーバイザシーが行われている海岸線沿いの歩道は急な坂や急な階段がいくつかあり、足場も時々悪い場所があります。体力的に不安があったり、足腰に問題のある方は無理をされないように気を付けてください。

イベントは平日でも11時頃から夕方にかけて割と混雑します。混雑を避けたいのであれば、平日の遅くとも10時頃までには会場に到着していると良いでしょう。

 

 

まとめ

 

美しい海岸線沿いに立ち並ぶアート作品の数々を楽しむスカルプチャーバイザシー。

このような珍しいイベントは他ではなかなか見ることはできませんし、作品もそれぞれクオリティが高く一見の価値があります。

ですからこの時期にシドニーに観光する予定の方には是非ともオススメしたいイベントです。

 

 

公式サイト→https://sculpturebythesea.com/