シドニー【観光】

【ツアーいらず】シドニーの有名観光地9ヶ所を個人で巡るおすすめのプラン 第一弾

 

 

 

シドニー市内にある観光地は ある程度コンパクトにまとまっているため、有名どころを見て回るには1日もあれば十分なくらいです。

また、電車やバスなどの公共交通機関も充実しているため、ツアーを使わずに個人で旅行する方にしてみればかなり便利な都市と言えるでしょう。

しかし、初めて訪れる方にとっては不安や心配事もあると思います。

今回は、初シドニー訪問の観光客の方でも安心して効率よく回れる市内観光のプランを提案してみようと思います。

今回はオペラハウス周辺をメインに紹介する「第1弾」とし、繁華街エリアをメインとした「第2弾」も後日皆さんにご紹介できればと考えています。

 

 

はじめに

 

今回の主要観光スポットは大きく分けて 9つ あります。

どれも観光情報誌などに載る有名な観光地で、見ごたえも十分です。

それでは、まずは地図を見て位置関係を把握していきましょう。

 

 

このように半時計回りでぐるっと回る流れとなります。

ただ このプランでは全て徒歩での移動となるため、ちょっと体力に自信の無い方は地図番号⑥番のロックスまでに留めておくようにしましょう。

⑦番の天文台が高台にあるので、坂を上らなければいけないためです。

特に暑い時期に観光に行かれる方は相当体力を消耗しますので、事前に同行者の方と相談して決めると良いでしょう。

 

それでは、まず初めにマーティンプレース駅へ向かいましょう。

 

 

朝の9時ごろ出発というプランを仮定して、ここから順に紹介していきます。

 

 

①Martin Place(マーティンプレース)

 

 

このエリアはシドニーの金融の中心地。オーストラリアの大手銀行本部が軒を連ねるシドニーのビジネスエリアです。

そして広々とした通りは歩行者天国となっていて、高級ブランド店や高級飲食店などが並んでいます。

 

見どころはGeneral Post Office(郵便局)

 

(General Post Officeの外観)

 

ここで注目していただきたいのが、立派な外観を誇る建物の数々。

特に「General Post Office」は 築100年以上経つとても歴史のある建築物で、シドニー初の郵便局としてよく知られています。

現在はオーストラリアの政府が認定する遺産リストにも登録されており、マーティンプレースのメインの見どころと言えるでしょう。

下から見上げる時計台の迫力には圧倒されるはずです。

 

 

外観もさることながら、内装もとても美しく高級感のある造りですので見逃さないように。

 

(アーケードも写真映えスポットです)

 

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Cenotaph(慰霊碑)

 

 

マーティンプレースの通りの真ん中には、第一次世界大戦のガリポリの戦いを含め 国のために勇敢に戦ったオーストラリアとニュージーランドの兵士を称える慰霊碑があります。

毎年4月25日には、彼らを慰霊するために「ANZAC DAY」と呼ばれる国民の祝日が設けられており、この場所を中心に式典が行われています。

 

The Bronze Boar(イノシシの銅像)

 

 

オーストラリア最古の病院であるシドニー病院のすぐ前にあるこの銅像。

鼻に触れてコインを投げると願いが叶うという幸運のイノシシだそうです。

知る人ぞ知るこのマイナー感溢れるスポットにも是非立ち寄ってみてください。

 

 

②State Library Of NSW(ニューサウスウェールズ州立図書館)

 

 

マーティンプレースから歩いて5分もしない所に、州立図書館があります。

1826年に設立されたこちらの図書館はオーストラリア最古の図書館として知られています。

公共の図書館なので、誰でも入場し利用することが可能です。

 

州立図書館の見どころ

 

(正面エントランスはまるで美術館のよう)

 

ここは外観も立派なのですが、何といっても見どころは図書館内部です。

 

 

とてつもない数の書物が壁一面に並べられた光景はまるでハリーポッターの世界観。

この光景見たさに訪れる観光客も多いのだそうです。

この場所ですが 実際は’リーディングルーム’という読書専用のエリアですので、カメラのシャッター音や話し声などは控えるのがマナーですのでお気をつけください。

 

 

③Sydney Royal Botanic Garden(シドニー王立植物園)

 

州立図書館の道路向かいにはすぐ、ボタニックガーデンの入り口があります。
ここからは広大な都会のオアシスへと足を踏み入れます。

 

 

 

こちらの植物園は、なんと1816年にオープンした世界的に見ても相当歴史ある園として有名です。

園内は大きく5つのセクションに分かれており、様々な植物や生き物を見ることができます。

 

植物園の見どころ

 

 

園内でもとりわけ美しい場所がこの「Palace Gardens」です。

色とりどりの花やハーブなどが植えられており、綺麗に整備されていますので写真にとても映えるスポットです。

噴水やバラ園などもあり、ちょっぴり高級感のある雰囲気となっているオススメの場所です。

 

 

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オーストラリアの鳥

 

(オーストラリアンホワイトアイビスは市内でもよく見られる)

 

園内には多くの野鳥が生息しており、キバタンやレインボーロリキットなどの日本ではなかなかお目にかかれないような種も見つけることができます。

都会でもこのような大自然を満喫できるのが、オーストラリアの大きな魅力ではないでしょうか。

 

CBD(セントラルビジネスディスクリクト)のビル群

 

公園からは市内の商業区に立ち並ぶビル群を眺めることができます。

東京の漠然と広がる高層ビルの眺めとは違って、シドニーはこのように一箇所にコンパクトに集中しているのが特徴です。

ですので、植物園からは景色を遮らない開放感のあるCBDの風景を楽しむことができます。

 

 

④Opera House(オペラハウス)

 

植物園から湾に向かって通り抜けると、オペラハウスの反対側へ出ることができます。

 

 

シドニー観光で絶対に訪れるべき場所と言っても過言ではないほど定番のオペラハウスは、2007年に世界遺産に登録された、世界一建築年代の新しい建築物です。

その特徴的な建築様式は唯一無二の存在で、現在ではハーバーブリッジに並びシドニーの顔として知られるオーストラリアで最もメジャーなスポットとも言えます。

 

オペラハウスの見どころ

 

 

見どころというと、やはりその見事な建築様式に限ると思います。

帆の形をモチーフにしたと言われている屋根内側のデザインや、珍しい放物線の形をした屋根はじっくりと観察してみてほしい所です。

オペラハウスの構想段階では、まるでオレンジの皮を剥いたようなシルエットをイメージしてデザインを進められたという言われがあります。とても興味深いですね。

 

 

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オペラハウスの外壁

 

 

近くに行って外壁をよく見てみると、すべて白とクリーム色のタイルが敷き詰められているのが見て取れます。

屋根にはスウェーデン製のタイルが100万枚以上使われており、現在でも白さを維持するために定期的に補修や清掃が行われています。

訪れる際は、是非チェックしてみてください。

 

 

⑤Circular Quay(サーキュラーキー)

 

オペラハウスと同エリアにあるサーキュラーキーはフェリーや定期船が発着する大きな湾となっています。

毎日多くの観光客が行き来する、とても賑やかで混雑しているエリアです。

 

 

付近には高級ホテルやレストラン、お土産売り場などが多くあります。

また 船に乗ってタロンガズー(動物園)をはじめ様々な観光地に行ったり、その他クルーズ船などもここから出ていますので、シドニー観光の中心地としても機能しています。

 

サーキュラーキーの見どころ

 

大きなクルーズ船

 

 

運が良ければ湾に停泊している超大型のクルーズ船を見ることができます。

世界一周中のクルーズ船などはその幅300メートルを超えるものも少なくなく、その大きさと迫力に圧巻されること間違いなしでしょう。

豪華客船ともなると、船上にスライダー付きのプールまであったりします。

 

ハーバーブリッジ

 

 

第二次世界大戦以前の1932年に完成したこの特大のブリッジは、オペラハウスと並んでシドニー観光のハイライトになる場所でしょう。

全長1149m、幅48.8m、高さ134mというモンスターブリッジです。

こんな立派で大きな橋が90年近く前に作られたなんて信じがたいですが、もちろん現在でも電車・車・歩行者を渡す役割をしっかりと担っています。

この橋の上を昇るツアーなんかもありますので、興味のある方は参加してみると良いかと思います。

 

ちょっと休憩

 

 

9時に出発して、この辺りでおおよそ13時頃になるかと思います。

サーキュラーキー駅前には「GATEWAY(ゲートウェイ)」という飲食店が集まったモールがあります。

ここには色々なレストランやフードコートなど食をメインとしたお店が多数入っていますので、ランチをとるならここがおすすめです。

 

 

午後もまだまだ見どころは沢山ありますので、ここでしっかりと休憩してから引き続き観光を楽しみましょう。

 

 

⑥Rocks(ロックス)

 

休憩が終わって次に向かうところは、サーキュラーキーから歩いて数分の「ロックス」といエリアです。

この場所は名前の通り岩でできた、古くからある建物や石畳の通りが残るレトロでお洒落な場所です。

 

 

近年は 古い建物が改修され、洒落たお店やカフェなどに様変わりしており レトロとモダンが融合した新たなエリアとなりつつあります。

お土産売り場も多くあり、ここでしか買えないアーティスティックな物などを取り扱うショップなどもいくつかあります。

 

ロックスの見どころ

 

 

ロックスの見どころは、そのお洒落な街並み自体にあると言えるでしょう。

古き良きオーストラリアの風情や雰囲気が未だに残る貴重なエリアで、思わず写真を撮りたくなるような景色がたくさんあります。

そんな空間に浸りながら、お洒落にコーヒーやビールを嗜むのも良いかもしれません。

 

 

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Museum of Contemporary Art Austraria(オーストラリア現代美術館)

 

 

サーキュラーキーからロックスへ向かう途中にあるこの現代美術館はなんと入館料が無料!

しかも内容もしっかりと充実しており、オーストラリアの現代美術を存分に楽しめる優れた場所なのです。

 

 

館内はどこでもフラッシュ無しであれば撮影可能です。

ルールによりリュックなどを持って入る場合は前掛けにして観覧するようにしてください。

 

Argyle Cut Tunnel(アーガイルカットトンネル)

 

 

ロックス中心部から徒歩5分程のところにあるこちらの「アーガイルカットトンネル」は160年以上前に作られた歴史あるトンネルです。

当時 手作業で掘られたというこの大きなトンネルは、下から見上げると結構な迫力です。

何の変哲もないただのトンネルにしか見えませんが、このようにロックスには隠れた歴史ある建造物がいくつも点在しています。

 

 

⑦Sydney Observatory(シドニー天文台)

 

 

ロックスから少し歩き、坂を上がった所にある天文台は160年近い歴史を誇る有名な場所です。

こちらも入場無料で、10時~18時まで誰でも館内を見ることができます。

 

 

館内には当時使われていた望遠鏡の数々が展示されており、内装もほぼ当時のまま残されています。

それほど大きい建物ではありませんが、一度覗いてみるのも良いかと思います。

 

天文台の見どころ

 

さて、どちらかというと見どころは天文台よりもそこから眺める素晴らしい景色の方だと思います。

 

 

実はここは観光客にはあまり知られていない地元の人々が知る隠れスポットなのです。

ですので、いつ行ってもほとんど人がおらず静かでのんびりとした空気が流れています。

ノースシドニー方面とハーバーブリッジが綺麗に見渡せる絶景スポットです。

 

 

木陰で読書をしている人や昼寝をしている人などがいて、オージーにとってくつろぎの場となっています。

 

 

⑧Barangaroo Reserve(バランガルーリザーブ)

 

天文台から更に歩いて10分程、そこにはバランガルーリザーブという2015年にオープンした新しいパークがあります。

 

 

ここでは時々イベントが開催されたり アート作品が展示されたりなどする会場にもなっていて、ビジネスエリアのすぐ側にある緑あふれる開放的で綺麗な公園です。

 

 

海岸沿いには整備された遊歩道があり、ランチタイム時にはランニングをする会社員や散歩をする年配の方などを多く見かけます。

ピクニックをするにも最適の場所で、休日にはファミリーがランチを持参して芝生の上で楽しんでいる姿を見かけることもあります。

 

 

特に何かあるわけではありませんが、湾の眺めがとても綺麗なので 写真を撮りながらゆっくりと歩くには良い場所かもしれません。

 

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The Lord Nelson Brewery Hotel(ザロードネルソンブルワリーホテル)

 

 

シドニー最古のパブであるこの場所は、天文台からバランガルーへ向かう途中にあります。

1841年設立というかなり歴史の長いパブで、平日でも混雑している人気店です。

店内装飾もレトロで雰囲気は当時のままを思わせます。

人気のビール「Three Sheets」は爽やかで飲みやすい商品ですので是非試してみてください。

 

 

⑨Darling Habour(ダーリングハーバー)

 

 

バランガルーから歩いて15分程、そこはシドニーのエンターテイメントが大集結する地「ダーリングハーバー」です。

水族館に蝋人形館、ショッピングモールにレストランやカフェなど、ここには1日中楽しめるアミューズメントが揃っています。

 

 

船着き場沿いにはお洒落な飲食店がずらりと並んでいます。

この辺りのレストランなどは、昼間も営業していますが夜になるとお客さんで大変混雑します。

 

 

Wynyard(ウィンヤード)駅からも近いのでアクセスも抜群です。

有名ホテルもハーバーを囲むようにいくつもありますので、このエリアでホテルを取るのも便利で良いかもしれません。

 

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Playground(プレイグラウンド)

 

 

ダーリングハーバーの奥にはプレイグラウンドと呼ばれるキッズ向けの公園があります。

噴水や水遊び場、アスレチックなど子供たちが遊べる広いエリアがありファミリーに人気のスポットです。

同エリアには広場もあり、ここでは定期的に様々なイベントが開催されています。

ショッピングモールもすぐ近くにあるので家族連れにはオススメの場所です。

 

ダーリングハーバーの夜景

 

 

ダーリングハーバーの夜景はとっても美しく、シドニー観光の夜を盛り上げてくれるでしょう。

昼とはまた違った表情を見せるCBDのビル群の夜景は必見です。

時間があれば、夜にもう一度訪れてみてください。

 

 

さいごに

 

シドニー観光地めぐりプラン第一弾はいかがでしたでしょうか?

全て無料でここまで楽しめるとは、シドニーって凄いですよね。

その代わり 有料の所はどこも高いですし、レストランなど外食する場合も高くつきます。

ですので、うまくバランスを取りながら観光すると良いかと思います。

近頃は、個人で海外旅行をする方も増えてきているみたいですので、この記事を参考にシドニー観光を楽しんでもらえればと思います。

 

↓第二弾はこちら↓